こうべよいとこ

神戸在住の大学の先輩方と久し振りに再会しおしゃべりして神戸愛を深めた結果
神戸を満喫したい気分が満タンとなり、週末に兵庫県立美術館へ行くことにしました。
五月の末まで兵庫県立美術館-「芸術の館」-【ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵 20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展 Masterpieces of Kunstsammlung Nordrhein-Westfalen】
をやっています。東京でもやっていたけど行けなかったし。
週末で気持ちの良い天気だから、激烈に混雑しているだろうと予測して行ったらあっけないほどすいていました。


兵庫県立美術館安藤忠雄が建築した建物で、ちょっとしたダンジョンみたいになっています。

わたしは勝手に4F(最上階)をゴールと定めてそこまでの道のりを探検したのですが
なかなかたどり着けませんでした。そしてたどり着いたところにいたのは、ラスボスではなく読書にいそしむおじさん。
邪魔してすみませんでした…。

展示をみなくてもこの建物だけでも結構楽しめると思いました。
山ゾーンと海ゾーン(正式名称失念)があって、眺めもよく開放感があります。
お弁当をひろげているカップルが散見されました。ぎぃぃ。




すいていて好きなだけ絵を見ることができて満足!
といっても教養がないので、「この絵のTシャツならほしいな」レベルの好きぶりですけど…。
クレーのなぐり書きしたみたいなスケッチがとても好きです。
そのスケッチが刺繍してあるランチョンマットをだいぶ悩んで購入をやめてしまいました。
いまさら後悔しております。
また行ってみようかちら…。今度はお弁当を持って。