ふくろうはやわらかい

先日ついに神戸花鳥園へ行ってきたのでここにご報告いたします。
友人たちに(というとたくさんいるみたいですが、ごくわずかです)
「花鳥園へ一緒に行かないか」と提案しては、きっぱりとリジェクトもしくはやんわりとかわされるなどの
憂き目にあってまいりましたが、前の職場の仲良しさんがこの案にのってくださり
二人で意気揚揚とカメラ片手に入園と相成りました。

上からつり下がる花が壮観です。これってどうやって水をやるのかちら…と思っていたら
「…を土に埋め込み……浸透圧が………というわけで…水が供給されます。」という説明が書かれていました。
スイレンや魚を見て軽いジャブ。


メッセージ性のあるつぼみ(というか開きかけの葉っぱ)。突起部分がいい塩梅です。

次はベゴニアゾーン。

品種改良を重ねてとにかく大きな花を!という意気込みはよくわかるのですが
花が大きすぎて若干気持ちが悪いです。

そして動物ゾーンへ。最初にペンギンに吸い込まれました。
前傾姿勢のまま固まっている子。

と思いきや、そろって入水。

その背後ではカモたちによるキメ顔でのエサおねだり大会が繰り広げられています。

  おめめパッチリ!
  勢いあまって陸上へ。


このペースでふれあっていると体がいくつあっても足りない、とやっと気づき
少しペースアップしてまわることにしました。
しかし時すでに遅しで、フクロウ飛行ショーは見逃してしまいました。がっくり。
見れたのはサービス精神皆無なフクロウたちだけ。。。



しかし、ラッキー?なことに、あるフクロウと触れ合うことができました。

この子なのですけど、興奮のあまり一緒に写真を撮ることを忘れてしまいました。
毛がふわふわでおめめくりくり、でもエサは血みどろの肉片でした。もへぇー。


まだまだふれあいゾーンは続くのです。
唯一、ちゃんと一緒に写真をとったオオハシ。

彼らは妙になつっこく、いじきたなかったです。
イチョウもいましたー。

このダブルクチバシみたいな形が不思議でじっと見つめてしまいました。
ほかにも
 フラミンゴ
 うずら
 オウム
などもいました。ちょっと説明が面倒になってきました。
ともかく花鳥園は全天候型ですし、植物と動物の両方に触れることができ
さほど混雑もしていませんので居心地がよかったです。