散歩コース

追い込まれた時の現実逃避先をmixi以外にも、という訳ではてなを開始してみます。
土日におでかけした記録を残したいと思っています。
とはいえ、ずいぶんと追い込まれてしまって、遠出できない現状ゆえ
ふだんの散歩コースについて今日は書きます。

スタートは港区白金台四丁目と六丁目の境界あたりから。
聖心女子学院小中学校の裏にある蜀江坂を右手にまっすぐ進みます。

すると右手にThe空き地が開けます。
ここから六本木と東京タワーが見えます。
へたっぴな写真では伝わらないですね。。

短い散歩のときはここまでで、おわり。

さらに進むと右手に明治坂が登場します。

坂にいっこいっこ名前がついているのがさすが東京ということなのでしょうか。
愛するタモさんのTOKYO坂道美学を近々読んでみたいなあ。

タモリのTOKYO坂道美学入門

今日はこの明治坂をおりていくことにしました。
そこから小道をくねくねふらふらと歩きます。

短いのですけど、この階段が好きです。味があるような…（センスに自信がない）。
登ると小さなさびれた公園があります。
でもいつ行っても誰かしらちびっこが遊んでいます。
いいなあ。。帰るお家があって。。（わたしにもある）。

そこからまたぽくぽくと歩くといつのまにか北里通りに出ます。

北里通りはわたしの好きな通りで、有名なお蕎麦屋さんやこじゃれたバーや
庶民的な（といっても微妙に高い）食堂などがあります。

思い入れがあるのは、
東京へ出て間もない頃にバイト先の上司につれていってもらった古民家バー「きえんきえら」
店主の不思議な自慢話が聞ける銭湯「三越湯」です。
きえんきえらは初めて行ったとき、1000円未満のメニューがほとんどないことに驚愕して
あまり頼まなかった記憶があります。
今もその時と自分の財政状況はかわらないのに、そんなもんよねーと思っちゃう感覚が怖い。トウキョウコワイ。
ここで自分を戒めてやりますとも。

さて、今日はそんな北里通りをあっさり横切って北里大学を通り抜けます。
するとおそらく古川と呼ばれる小さな川にぶつかり、そこにかかっている亀屋橋を渡ってやります。

く、暗い…。
という訳で今日はここまで。
いつもならこのまま北上し広尾へ出て有栖川公園をぶらぶらします。

帰り道はまっすぐ最初に見た蜀江坂をのぼってきました。